研究課題/領域番号 |
22500712
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
藤平 眞紀子 奈良女子大学, 生活環境科学系, 講師 (90346304)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 維持管理 / 伝統的木造住宅 / 補修・改修 / 格子 / 土間の温湿度 / 木部の傷み / 補修 / 改修 / 建替え / 点検 |
研究概要 |
本研究では、築100年前後の伝統的木造住宅における維持管理の現状を把握しながら、今後の維持管理のあり方、現代的継承について検討した。住み手が引き継ぎ行っている屋内、屋根・外壁などの屋外の維持管理の実態と住み手の維持管理意識を把握し、時代や住み手による変化を明らかにした。また、住宅部材の劣化状況および周囲の温湿度環境と維持管理とのかかわりについて検討した。そして、住宅が長く使われ続けていくために必要な維持管理のあり方について考察した。
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