研究課題/領域番号 |
22500714
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
今井 範子 奈良女子大学, 名誉教授 (30031719)
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研究分担者 |
牧野 唯 奈良女子大学, 大学院・人間文化研究科, 助教 (20321325)
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研究協力者 |
二井 るり子 奈良女子大学, 大学院・人間文化研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 住生活 / 子ども / 生活様態 / 生活行動 / ケア形態 / 子育て / 児童福祉 / 施設計画 / 児童養護施設計画 / 生活の場 / 小規模化 / 幼児・児童 / ケア単位 / 生活自立 / 小舎制 / ユニット構成 / 用途転用 |
研究概要 |
児童養護施設の小規模化政策に伴い、ケア単位毎に台所、食堂、居間、浴室等を備えたユニット空間をもつ施設の増加を明らかにした。ユニット型施設において、小規模化に伴う子どもと職員の人間関係の閉鎖化を回避する空間計画等の諸課題と考慮すべき点を提示した。施設退所後の自立を支援する自立援助ホームは、住宅からの転用例が多く、転用時に居住人数に応じ、居間、収納、家事等の所要面積を踏まえた改造計画の必要を指摘した。
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