研究課題/領域番号 |
22500723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
石垣 理子 昭和女子大学, 生活機構研究科, 准教授 (70185875)
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研究分担者 |
猪又 美栄子 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (50184784)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 衣生活 / 動作適応性 / 筋電図 / 官能評価 / ユニバーサルデザイン / 衣服設計 / 動作分析 / 脳波 / 唾液アミラーゼ |
研究概要 |
より広い身体条件の着用者に満足される衣服設計を目指し、若年女子と高齢女子を対象として、衣服の動作適応性の評価手法の検討を行った。素材間摩擦を拘束要因としたジャケットの着脱動作における筋電図による定量的評価では、これまで拘束が強い場合の適応動作の違いにより拘束の影響が統計的有意にならなかった脱衣時の評価に、僧帽筋上部を被験筋として加えることが特に有効であることが分かった。また、高齢者の官能評価において、肌触りの評価が動きやすさの評価と相関が高く、影響を与えていると考えられた。
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