研究課題/領域番号 |
22500737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
綾部 園子 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 教授 (90320647)
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研究分担者 |
平方 千裕 (本間 千裕 / 平方 千裕(本間千裕)) 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 助手 (60533114)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 米 / 摂食・嚥下 / 物性 / 官能評価 / 粥 / 真空調理 / 介護食 / 高齢者 / 咀嚼・嚥下機能 |
研究概要 |
喫食者の咀嚼・嚥下機能に対応した粥を提供するために、各種副材料を添加した粥の性状とその変化を検討した。粥は、米・水・添加材料を加えて95℃60分真空調理した。10%粥は嚥下困難者用食品の許可基準に近く、ゼラチン、および一部のとろみ調整食品の添加は、遊離水分量、物性の変化を減じ、介護食用粥に適することが示唆された。冷凍保存後に解凍した粥の性状は、保存前の状態を保持していた。
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