研究課題/領域番号 |
22500749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 神戸山手短期大学 |
研究代表者 |
原 知子 神戸山手短期大学, 生活学科, 准教授 (40192281)
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研究分担者 |
吉永 隆夫 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (40158481)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 煮る / 調理 / 対流 / ポーラスメディア / 熱伝達 / ダルシー数 / ヌッセルト数 / 多孔質 / ダルシー数 / 熱伝導 |
研究概要 |
煮物調理を行う上で適切な加熱条件を知ることは重要であり,そこでは食材と煮汁間の熱物質輸送が重要な役割を果たす.本研究では,ポーラスメディア理論を用いた煮物調理の数理モデルを提案し,煮汁の熱対流運動や煮汁具材間での熱物質輸送を数値解析により明らかにした.ジャガイモを用いた煮物実験との比較や一次元モデルの援用により,熱輸送効果の有効な具材径が存在し,食材のしみ込み濃度や硬さが予測できることを示した.
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