研究課題/領域番号 |
22500766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
岡本 秀己 滋賀県立大学, 人間文化学部, 准教授 (10159329)
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研究協力者 |
青山 妙子 筑波大学, 付属桐ヶ丘特別支援学校, 家庭科教諭
石島 唯 , 滋賀県栄養教諭
佐合井 治美 , 滋賀県栄養教諭
睦田 めぐみ , 滋賀県家庭科教諭
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 発達障がい児 / 食育 / 特別支援教育 / 授業教材 / 自己効力感 / 社会性 / 集中力 / ホームページ / 調理・授業 / 指導媒体 / ホームページ化 / 自己肯定感 / 生きる力 / 発達障害児 / 食育プログラム / 調理実習 / 食育教室実施 / 指導媒体の工夫 / 特別支援学級 / 食育の実態 |
研究成果の概要 |
特別支援学級に対する調査から、発達障がい特性に応じた食育プログラムの開発が緊急課題であることを明らかにした。そこで、食育の6つの視点を盛り込んだ食育プログラムを作成し、特別支援学級に通う小学生を対象に連続食育教室を実施し、料理や収穫への関心、感謝の気持ちや自己肯定感の向上が認められた。更に改善した食育プログラム実施では、心理テスト、発達状態テスト、喜怒哀楽の解析を行い、自己肯定感、社会性の獲得に有効であることを科学的に明らかにした。最終取りまとめとして、食育プログラム(調理動画・音声・字幕・音楽)、学習指導案等を加え、多くの教諭や地域活動で利用できるホームページを作成した。
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