研究課題/領域番号 |
22500768
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
川上 貴代 (笹川 貴代 / 川上 貴代(笹川貴代)) 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (10254567)
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研究分担者 |
湯浅 明子 (湯浅 明子(小島明子)) 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 准教授 (90295709)
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連携研究者 |
村上 泰子 福山大学, 生命工学部, 講師 (90326413)
垣渕 直子 香川短期大学, 生活文化学科, 准教授 (70310886)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 慢性肝疾患 / オメガ3脂肪酸 / 肝線維化 / 生理活性脂質 |
研究概要 |
慢性肝疾患進展予防は肝炎症を鎮め線維化を抑制することが重要である。本研究では第1にNAFLDモデル動物における実験で高EPA含有油脂食投与はコントロールに比較してNAFLD activity scoreの有意な低下を示し,炎症への影響が示唆された。第2に培養肝星細胞を用いて,レゾルビン等の影響を検討したところ,細胞内コラーゲン量の低下が観察された。したがってオメガ3系脂肪酸由来の脂質メディエータの慢性肝疾患進展予防への影響についてさらなるメカニズムの検討が必要と考えられた。
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