研究課題/領域番号 |
22500791
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 中村学園大学 |
研究代表者 |
内山 文昭 中村学園大学, 大学院・栄養科学研究科, 教授 (20389331)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Insulin-like growth factor 1 (IGF-1) / IGF-binding proteins / IGF-1 / IGF binding proteins / DNA microarray / Insukin-like growth factor-1 / IGF結合蛋白質 / 組換え体 / Insulin-like growth factor-1 / pregnancy-associated plasma protein-A / metalloprotease domain / 合成基質 |
研究概要 |
2種類の飼料(アブラナ科の多年生植物マカ根の有無)とIGF-1の生理作用に関わるタンパク質の挙動についてラット肝臓での遺伝子発現レベルをDNAマイクロアレイ解析で検討した。その結果、IGFBP-2の遺伝子発現はマカ根の添加により8.5倍の遺伝子発現の上昇が観察された。それ以外のIGF-1関連タンパク質は±50%の遺伝子発現レベルで変化した。これらの結果から、アブラナ科の多年生植物マカ根がラットの肝臓で特異的にIGFBP-2の遺伝子発現を促進させることが判明した。
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