研究課題/領域番号 |
22500794
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
仮屋薗 博子 長崎国際大学, 薬学部, 教授 (20437958)
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連携研究者 |
大磯 茂 長崎国際大学, 薬学部, 准教授 (40513106)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 活性型グレリン / デスアシル型グレリン / オクタン酸 / グレリン安定発現株 / グレリン / AGS-GHRL8 / GOAT / FATP / グレリン安定発現細胞 / デスアシルグレリン / FAT/CD36 / 脂肪酸 |
研究概要 |
主に胃で産生され、摂食亢進作用を有するペプチドホルモン、グレリンの活性の阻害は、過食の防止、肥満の予防につながることが期待される。胃癌由来のAGS細胞にグレリンのcDNAを導入することにより樹立したグレリン安定発現株AGS-GHRL8を用い、活性型グレリンの産生を阻害する物質を探索した。AGS-GHRL8細胞の培地に、ヘプタン酸、オレイン酸およびエイコサペンタエン酸をそれぞれ添加したところ、活性型グレリンの産生が阻害されたが、酪酸および酢酸では阻害されなかったことから、オレイン酸およびエイコサペンタエン酸の活性型グレリン産生阻害食成分としての可能性が示唆された。
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