研究課題/領域番号 |
22500801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
新田 英雄 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50198529)
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連携研究者 |
佐藤 実 東海大学, 理学部, 講師 (10328099)
谷口 和成 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (90319377)
松浦 執 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70238955)
覧具 博義 東京農工大学, 工学部, 名誉教授 (50302914)
笠 潤平 香川大学, 教育学部, 教授 (80452663)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 物理教育研究 / 相互作用型授業 / ピア・インストラクション / 授業評価 / 物理教育 / 評価 / 協同学習 / 素朴概念 / 個別指導 / FCI / 能動的学習 |
研究概要 |
物理教育の改善をもたらすための科学的な研究手法と評価方法を開発・改良した。特に,ピア・インストラクションを導入した物理授業を大学初年次および高校2年次に対して実践し,その中で事前・事後テストによる定量的な授業分析と評価,ピア・インストラクション時の議論前・議論後正答率の詳細な数値データに基づく理解度と議論効果の定量的な分析等を進めた。その結果,授業の分析と評価を定量的に行い,それを授業改善につなげていくという科学的な物理教育の改善ループが実現可能であることが示された。
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