研究課題/領域番号 |
22500805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
前田 桝夫 福井大学, 生命科学複合研究教育センター, シニアフェロー (10020140)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 科学教育 / 植物生殖現象 / 教材キット / シダ・裸子植物 / ミズワラビ・カニクサ / イチョウ / 顕微鏡 / 無菌技術 / シダ植物 / ミズワラビ / カニクサ / 裸子植物イチョウ / 無菌培養 |
研究概要 |
水を注ぐだけで生殖現象を観察できる教材をシダ植物ミズワラビ(Ceratopteris richardii)と日本在来種のカニクサ(Lygodoium japonicum Sw.)を材料としてプロトタイプを作製した。観察キットは容器底面に虫眼鏡を当てることにより胞子から発芽し前葉体(配偶体)の成長を観察することができる。さらに、反射鏡を介して倒立型の簡易型複合顕微鏡としての観察ができることも検討した。児童生徒は注射器を使って、フィルターを通して水道水を注げば、実験が開始されるシステムになっている。継続的、発展的な実験への展開のために安価で簡易型のクリーンベンチの試作も試みた。その他、裸子植物イチョウの精母細胞の段階の花粉管を単離・培養し、精母細胞の分裂から2つの精子の形成、成熟精子の過程を容易に観察できるハンギングドロップ法を開発した。
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