研究課題/領域番号 |
22500846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
横山 広美 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (50401708)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 科学コミュニケーション / リスクコミュニケーション / 科学技術政策 / 大型科学 / 基礎科学 / パブリックコメント / ナノテクノロジー / 宇宙惑星科学・天文学 / 素粒子実験 / 地震学 / 古生物学 / 分子生物学 / 数学 |
研究概要 |
ナノテクや地震などリスクを含む科学コミュニケーションの設計と構築を目標に、広く基礎科学分野が公衆からどのような「期待」と「興味」を向けられているか調査を行い、それに基づいた科学コミュニケーションの設計について提案した。具体的には、「期待」はそれぞれの研究分野において等身大であることが重要であり、「興味」を引く情報発信が重要であることを確認した。また、東日本大震災を受けて、特に低線量被ばくに関する意識調査を行い、子育て世代の不安は特に福島の母親で高いことや、日々の生活をコントロールできるという実感を得られる情報提供が重要であることを発見した。
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