研究課題/領域番号 |
22500863
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
野井 英明 北九州市立大学, 文学部, 教授 (60237815)
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研究分担者 |
太田 泰弘 北九州市立自然史・歴史博物館, 学芸員 (00359473)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 環境教育 / 地球科学 / 考古学 / 野外観察 / 未来を考える力 / 環境倫理 / ジオトレイル / 教育効果 / ジオパーク |
研究概要 |
地球科学(特に地質学)と考古学の野外観察の環境教育への応用について検討し、その教育効果と意義について検証した。地球科学と考古学の野外観察では、人間と環境の関わり方を時間の流れの中で「見て」理解でき、それが参加者に未来の人間と環境を考える機会を与えるという点で大きな意義があることが指摘された。また、その気づきは、観察時の素朴な感動と結びついて参加者の意識に深く根付いていくのではないかと推察された。
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