研究課題/領域番号 |
22500884
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
小森 優 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (80186824)
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研究分担者 |
来見 良誠 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70205219)
重歳 憲治 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (70335165)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 分散協調教育システム / 技能伝達 / 手術シミュレーション / VR 技術 / 触感技術 / ハプティクス / 外科手術手技教育 / 腹腔鏡手術シミュレーター / 力覚提示 |
研究概要 |
低侵襲な腹腔鏡手術の訓練システムとしてVR技術を用いたシミュレーションシステムが浸透している。しかしその実態は、教育に時間を避けない外科医が適切な指導を行わなければ、有効な学習効果は得られない。本研究は、複数の医学生や研修医を同時に指導できるシミュレーションシステムと指導法を提案し、その評価を行ったものである。このシステムでは、複数の手術シミュレータをネットワーク接続し、指導医の規範操作を各学生が用いるシミュレータ上で再現することができる。手術部位の映像だけでなく、手術器具を操作する手元の映像や操作の進め方を学生の「手を添える」ように誘導し学習させる。その有効性を検証した。
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