研究課題/領域番号 |
22500894
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
茅島 路子 玉川大学, 文学部, 教授 (80266238)
|
研究分担者 |
宇井 美代子 玉川大学, 文学部, 准教授 (80400654)
|
連携研究者 |
平嶋 宗 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10238355)
溝口 理一郎 北陸先端科学技術大学院大学, 教授 (20116106)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | メタ認知活動 / メタ認知駆動学習 / モデル化 / 抽象化 / 問題解決 / 個人内平均値 / 個人内標準偏差 / メタ認知 / Error-Based Simulation / メタ認知モデル / メタ認知スキル / メタ認知活動の枠組み / 抽象化操作 / 修正操作 / 具体化操作 |
研究概要 |
自分の問題解決過程を知覚レベルではなく抽象レベルで言語化することをメタ認知駆動学習と呼び,そのモデルを提案した.メタ認知駆動学習を生じさせる訓練環境条件を検討した結果, 既存のシステムにメタ認知駆動学習を促すプロンプトを組み込むだけではメタ認知駆動学習を生じさせることは難しいことが分かった.また,自分の問題解決過程を抽象レベルまで上げきるといった思考の質を変える支援が重要であることを再確認できた.
|