研究課題/領域番号 |
22500926
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
李 相穆 九州大学, 言語文化研究院, 准教授 (60400298)
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研究分担者 |
〓 美庚 (曹 美庚) 阪南大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (30351985)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | メディアの活用 / マルチメディア / 語彙学習 / MPEG-7 / 外国語教育 / 辞書情報 / 日本語教育 / 視覚化 / メタフォリカル・コンピデンス |
研究概要 |
本研究ではマルチメディアの中で主に視覚情報がもたらす学習効果を概観し、外国語教育、特に日本語教育への応用の可能性について研究した。イメージが学習者に何らかの影響を及ぼすのではないかという問題はこれまで理論的研究に先行してむしろ実践的な場面で盛んに研究されてきた。しかし、なぜイメージが学習効果を促進するのかは未だ充分に明らかになっていない。 具体的な映像材料は制作者や教師側の曖昧な基準や勘に頼って活用されているのが現状である。マルチメディアが外国語学習にもたらす学習効果の諸要因を徹底的に解明し、学生への認知実験を通じた学習プロセスについての理論的研究がより求められる。
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