研究課題/領域番号 |
22500975
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
近藤 恵 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 助教 (40302997)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 自然人類学 / 考古学 / 層位・古生物学 / 放射性炭素年代測定 / 化石骨 / 人類学 / 層位・古生物 / 年代測定 |
研究概要 |
研究対象となる稀少な化石骨を入手し、それらを年代測定用試料に調製するため、コラーゲンの抽出を行い、さらに限界濾過により高分子画分を分取した。それらのアミノ酸分析を行った結果、外来炭素による汚染の可能性のあるアミノ酸を一部排除した上で、目的とするアミノ酸を含んだ状態で試料を分離できる可能性が示された。新たに確認された問題も多く、最終目標である、より高品質な年代測定用試料を分取するまでには、さらに検討を重ねなければならなくなったが、調製試料の質を確認できるシステムを構築することができた。
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