研究課題/領域番号 |
22500981
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
澤柿 教伸 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 助教 (70312410)
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研究分担者 |
平川 一臣 北海道大学, 名誉教授 (40126652)
渡邉 悌二 (渡辺 悌二) 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 教授 (40240501)
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連携研究者 |
青木 賢人 金沢大学, 人間社会学域地域創造学類, 准教授 (30345649)
山口 悟 防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 主任研究員 (70425510)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 氷河地形 / 日高山脈 / 最終氷期 / 平衡線高度 / 氷河流動 / 第四紀 / 氷河質量収支 / 雪線高度 / GIS |
研究概要 |
日高山脈の氷河の底面状態および気候応答性を検討するため,3次元で復元した氷河の形態と氷河流動モデルとのカップリング手法を開発し,個別の氷河についてELAやAARを算出するとともに,氷期の氷河の底面状態を反映するパラメータを特定した.さらに,このカップリングモデルを用いてpaleo-ELAを復元する際に重要視すべき,氷河の流動特性,側岸の影響や流動形態,氷河表面形状の再現度合い,について検討した結果,氷河表面形状と基盤地形の再現度合いが重要なパラメータとなることが示された.
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