研究課題/領域番号 |
22500982
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
木村 圭司 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (30294276)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | リモートセンシング / 合成開口レーダー / 熱帯 / 土地被覆 / 時系列解析 / 森林火災 / 熱帯雨林 / 画像解析 / 熱帯域 / 地理学 / PALSAR |
研究概要 |
本研究では、ALOSのPALSARデータを用いて、熱帯の土地被覆分布の分類を行うとともに、現地フィールド調査を行って、その正確性について検証を行った。その結果、PALSARデータから、ある程度の土地被覆分類は可能であったものの、光学画像に匹敵するような分類は行えなかった。これは、光学画像では可視光と近赤外から植物及びその他の区別が明確にできるのに対し、PALSAR画像では体積散乱から樹木かどうかを知ることはできるが、畝の方向性など攪乱要因が多いためであると推測している。
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