研究課題/領域番号 |
22500983
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
小岩 直人 弘前大学, 教育学部, 教授 (70296002)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 十三湖 / デルタ / 古環境 / 珪藻分析 / 完新世 / 汽水 / 土砂動態 / 湖容積 / 地形環境変遷 / 岩木川デルタ / 砂州 |
研究概要 |
青森県岩木川下流部を対象とし、ボーリングによって採取された堆積物の諸分析から、最下流部の十三湖、およびその周辺地域の過去約1万年間の環境変化について検討した.その結果、現在、汽水湖である十三湖は縄文時代後期~晩期において淡水の影響が大きい湖であったこと、人為の影響が強い現在では岩木川最下流部における土砂堆積速度は長期間のものから算出した値に比較して約 10 分の1程度であったことが明らかになった
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