研究課題
基盤研究(C)
ポリアミンは細胞の増殖に関与しており、その生体内の含有量はがんのバイオマーカーとしても有用であることが知られている。本研究では、ポリアミンに結合する RNA アプタマー(核酸抗体)を取得し、尿中に排泄されるポリアミン量を高感度に検出する新規検出系の開発を行なった。その結果、特定のポリアミンに対して特異的な結合活性を持つアプタマーが取得でき、さらに、このアプタマーを用いた検出系の有効性を確認できた。
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