配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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研究概要 |
遺伝子のプロモーター領域に多く見られるCpG配列におけるシトシンのメチル化は,遺伝子発現を抑制することが知られている。また、がん抑制遺伝子での過剰なメチル化は,細胞のがん化を誘発するため,DNAのメチル化を簡便かつ迅速に検出することが出来れば,新たな遺伝子診断技術やがんの早期発見への貢献が期待できる。そこで,本研究では,DNAの非二本鎖構造であるThree-wayjunction(TWJ)構造を用いて分岐点上に位置するシトシンのメチル化をピンポイントに検出する方法の開発を行った。
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