研究課題/領域番号 |
22501045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
小林 道也 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (30205489)
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研究分担者 |
田中 芳明 久留米大学, 医学部, 准教授 (50188348)
並川 努 高知大学, 教育研究部医療学系, 講師 (50363289)
北川 博之 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (10403883)
福留 惟行 高知大学, 医学部附属病院, 医員 (00587545)
緒方 宏美 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (30341366)
藤田 守 中村学園大学, 栄養科学部, 教授 (60037471)
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連携研究者 |
馬場 良子 産業医科大学, 医学部, 講師 (90271436)
熊谷 奈々 中村学園大学, 栄養科学部, 助手 (70552983)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 化学療法 / DAO活性 |
研究概要 |
抗癌剤による消化器系有害事象(主に下痢)について小腸粘膜の病理組織学的(光学顕微鏡、PCNA, Ki67による免疫組織化学)と超微形態学的な変化(走査型電子顕微 鏡)とDAO活性との相関、また水溶性食物繊維(SDF)投与が小腸粘膜障害の予防ができるかラットを用いて検討し、1)DAO 活性は抗癌剤治療後の消化管障害の指標となりうる、2)SDFの投与は抗癌剤治療による消化管障害の改善に効果がある可能性がある、ということが証明された。
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