研究課題
基盤研究(C)
地球観測衛星によるリモートセンシングデータを解析し、雲頂高度と雲底高度の全球分布を導出した。さらに日本付近における解析結果を地上設置型雲レーダと比較したところ、雲頂高度はおおむね整合的である一方で、雲底高度を過小評価する傾向のある事が分かった。これは雲自身の不均質性に起因する可能性がある。また、雲底高度と地表面における下向き赤外放射量に良い相関がある事を確認した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (8件)
AIP Conf. Proc. 1531
ページ: 336-339
10.1063/1.4804775
Current Problems in Atmospheric Radiation (IRS 2012): Proceedings of the International Radiation Symposium (AIP Conference Proceedings)
巻: 9999 ページ: 1-4