研究課題/領域番号 |
22510016
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
|
研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
馬場 光久 北里大学, 獣医学部, 准教授 (70286368)
|
研究分担者 |
眞家 永光 北里大学, 獣医学部, 講師 (00453514)
高松 利恵子 北里大学, 獣医学部, 講師 (90327461)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 物質循環 / 長伐期施業 / 大気由来の窒素沈着 / 窒素飽和 / 窒素無機化 / 土壌呼吸 / 物質収支 / 溶存有機態窒素 / 溶存有機態炭素 |
研究概要 |
長伐期施業の進められているスギ林およびスギ-ヒノキアスナロ(ヒバ)林において窒素無機化量および窒素収支を中心に評価した。窒素無機化量に有意差は認められなかったが、窒素移動量はスギ林区に比べてスギ-ヒバ林区において減少した。表層だけでなく、下層においても窒素移動量が減少していたことから、複層林にした初期段階においては、下層植生に加えて植栽したヒバが窒素溶脱量の低減に寄与していると考えられた。
|