研究課題/領域番号 |
22510031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
高木 基裕 愛媛大学, 南予水産研究センター, 准教授 (70335892)
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連携研究者 |
井上 幹生 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (10294787)
清水 孝昭 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (90503996)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 環境評価手法 / 人工構造物 / 吉野川 / タカハヤ / 遺伝的多様性 / 遺伝的分化 / 人口構造物 / カワヨシノボリ / マイクロサテライト / 陸封型 / オオヨシノボリ / Sr/Ca解析 / 両側回遊型 |
研究概要 |
本研究では,複数の貯水ダムが設置されている吉野川において生態の異なる複数の魚類オオヨシノボリ、カワヨシノボリおよびタカハヤの遺伝的集団構造の解析を行い,ダムによる個体群の分断の程度を評価することを目的とした.吉野川水系の個体群において生息地間の地理的距離に起因する遺伝的差異が確認されるとともに、人工構造物による分断の影響を受け、それぞれの個体群は遺伝的に分化していることが示された。
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