研究課題/領域番号 |
22510055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
伊達 広行 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (10197600)
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研究分担者 |
堤 香織 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 助教 (80344505)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生物影響 / 放射線作用機構 / 放射線被ばく影響 / 電子線トラック / 二本鎖切断 / 細胞生存率 / 放射線誘起バイスタンダー効果 / 免疫蛍光染色法 / 放射線被曝影響 / 電離・励起クラスター / 非致死確率 |
研究概要 |
生体細胞に照射した放射線の影響を、モンテカルロ法に基づく電子線や生理活性物質の挙動に関するシミュレーションと、放射線照射後の細胞核損傷観測の両者によって解析した。その結果、放射線照射により生体内に発生する電子線のエネルギー付与過程が細胞核内のDNA損傷に強く影響すること、また細胞生存率が損傷修復を考慮した統計分布と致死確率を考慮したモデルにより説明できること等を明らかにした。
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