研究課題/領域番号 |
22510070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
下位 香代子 静岡県立大学, 環境科学研究所, 教授 (10162728)
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研究分担者 |
榊原 啓之 宮崎大学, 宮崎大学, 准教授 (20403701)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 生体リズム / 遺伝子発現 / 脂質代謝 / 遺伝毒性 / ベンツ[a]ピレン / ENU / 時計遺伝子 / 解毒代謝 / ベンツピレン / 細胞周期 / 小核試験 / 日内リズム / DNA付加体 |
研究概要 |
環境化学物質の生体影響について時間生物学的な視点から検討するために、明期(ZT3)または暗期(ZT15)に、8~9 週齢の雄性 C3H マウスにベンツ[a]ピレン(BaP)または N-エチル-N-ニトロソウレア(ENU) を投与したところ、 BaP は明期でも暗期でも末梢血中の小核誘発に関しては影響しなかったが、暗期に投与すると肝臓において脂質合成に関与する Fasn 遺伝子の発現が促進した。ENU は明期に投与する方が小核誘発頻度が低く、p53 標的遺伝子である Cyclin G1 の発現が亢進し、 DNA 修復能力が高まっている可能性が示唆された。
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