研究課題/領域番号 |
22510073
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
福里 利夫 帝京大学, 医学部, 教授 (50134531)
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研究分担者 |
久保田 俊一郎 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (00260480)
近藤 福雄 帝京大学, 医学部, 教授 (80186858)
高橋 芳久 帝京大学, 医学部, 准教授 (70334381)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 内分泌かく乱物質 / ほ乳類 / ダイオキシン / TCDD / 腎形成異常 / dysplasia / sox2 / prostaglandin / 次世代 / 腎 / 形成異常 / ダイオキシン(TCDD) / 腎病変 / 腎尿細管 / レニン・アンギオテンシン系 |
研究概要 |
内分泌かく乱物質の次世代への影響が問題になって久しいが、その実体や機序は未だ明らかでない。特にヒトやほ乳類におけるデータは乏しい。本研究で私どもは、胎生期および授乳期に 2,3,7,8-tetrachlorodibenzo-p-dioxin(TCDD)に暴露された仔アカゲザルに新規腎形成異常を高頻度に見出し、その障害部位の同定と発生機序を解析した。同時に、生殖器を含む他臓器の病変との関連も検討した。
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