研究課題/領域番号 |
22510078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
長尾 哲二 近畿大学, 理工学部, 教授 (30351563)
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研究分担者 |
加川 尚 近畿大学, 理工学部, 講師 (80351568)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 合成エストロゲン / 催奇形性 / 継世代影響 / エピジェネティクス / Dnmt / DNAメチル化 / Dnmt / DNAメチル化 / 精巣毒性 / エピジェネティックス / DNAメチル化酵素 |
研究概要 |
合成エストロゲンの胎生期曝露による継世代影響の要因のひとつとして生殖細胞に生じたゲノムワイドなDNAメチル化状態の変化およびインプリンティング遺伝子のDNAメチル化パターンの変化を明らかにした。胎生期の生殖細胞は合成エストロゲン剤によるエピジェネティックな変化を受けやすい時期にあると考えられるが、環境化学物質がどのようなメカニズムでDNAメチル化の変化を誘発するのか、さらに誘発されたDNAメチル化異常が継世代催奇形効果とどのように関連するかは次の課題である。
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