研究課題/領域番号 |
22510081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
池田 宰 宇都宮大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40151295)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | バイオフィルム / バクテリア / 細胞間情報伝達機構 / クォーラムセンシング / ア シル化ホモセリンラクトン / 阻害剤 / アシル化ホモセリンラクトン分解酵素 / 遺伝子発現制御 / N-アシル-L-ホモセリンラクトン / AHL分解酵素 / AHL分解酵 / バイオフィル / N-アシル-L-ホモセリンラクトン(AHL) |
研究概要 |
環境面や医療面において多大な問題を引き起こしている微生物が形成する生物膜(バイオフィルム)に対する新技術として、バイオフィルム形成を制御している細胞間情報伝達機構を阻害する技術の応用を進めた。細胞間情報伝達機構のシグナル物質を分解する天然酵素を種々取得することに成功し、バイオフィルム形成阻害に対する有用性を確認した。また、シグナル物質をトラップ、分解する化学的手法の開発にも成功し、そのバイオフィルム形成阻害に対する有用性も確認した。
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