研究課題/領域番号 |
22510088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
藤原 和人 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (50219060)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 食品リサイクル / 衝撃粉砕 / 衝撃殺菌 / 菌数評価 / 粉末食品殺菌 / 廃棄食品の粉砕 / 乾燥粉末殺菌 / 複合殺菌 / 食品リサイク / 衝撃破砕 / 衝撃粉末殺菌 / 生菌数評価 |
研究概要 |
食品リサイクル法に対応するための衝撃力を利用した破砕粉末化と衝撃殺菌を組み合わせたシステムを考案した。衝撃を加えるために連続打撃装置を製作し、廃棄食品に対して処理を行った。通常のコロニーカウント法では殺菌効果を正確に見積ることができず、細菌の生活性の変化を計測し殺菌率を求めることによって、打撃の効果を求めることができた。その結果、明確な減菌効果が見られ、このシステムの有効性が確認できた。殺菌率についても打撃部分の表面の材質を工夫することで高めることが確認できた。
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