研究課題/領域番号 |
22510093
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 宇部工業高等専門学校 |
研究代表者 |
中野 陽一 宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授 (10325152)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | アマモ場 / 種子供給経路 / マイクロサテライト分析 / 種母 / 種子移動 / マイクロサテライト / アマモ群落 / 種子供給 / 分子生態学 |
研究概要 |
アマモの種を供給できるアマモ場を種母とし、そのアマモを資源管理することで、周辺海域内のアマモ場を間接的に保護することを検討した。本研究の目的は、広島県竹原沿岸、生野島、船島周辺における、種母となるアマモ場を推定することを目的とした。現場調査により、生野島を中心とする種子移動経路、種子保有量、マイクロサテライト分析により推算できた。生野島の種子は対岸の竹原市沿岸部に種子供給よりも、船島周辺の浅場があり、夏はアマモが繁茂しているが越夏出来ない単年生のアマモ場に対して、生野島の湾内のアマモ場が種母となる可能性が示唆された。
|