研究課題/領域番号 |
22510121
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 株式会社豊田中央研究所 |
研究代表者 |
井川 泰爾 株式会社豊田中央研究所, 材料プロセス研究部 有機材料プロセス研究室, 主任研究員 (20394786)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ナノ構造形成・制御 / 光学材料 / 生体機能応用デバイス / コロイド液晶 / アゾベンゼン / 構造制御 / 光異性化 / リオトロピック液晶 / サーモトロピック液晶 / アクチン / ミオシン / フォトニック結晶 / 光スイッチ / マイクロ・ナノデバイス / 構造・機能材料 / 光ピンセット / 有機-無機ハイブリッド / 液晶 |
研究概要 |
アゾ色素含有高分子の光変形、光固定化並びに液晶配向制御の各機能を用いて、以下2 種の刺激応答コロイド粒子を得た。1)アゾ色素を表面修飾したシリカ粒子をネマチック液晶中に分散した液晶コロイド系は、アゾ色素の光異性化に伴い粒子間距離が変化した。2)アゾ色素含有微粒子表面にアクチンフィラメント末端を固定化した星型コロイド粒子を作製し、双頭型のミオシンフィラメントをリンカーとして結合し、筋肉構造を模倣したゲルを作製した。アデノシン三リン酸添加によりゲルが収縮した。
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