研究課題
基盤研究(C)
2光子励起顕微鏡法(2PLMS)は脳機能を細胞レベルで研究するための強力な手法であるが、生きたままの動物の脳を長期計測するためのツール・手法の欠落が課題であった。そこで、本研究では、生きたマウスの脳の長期・精密計測を可能にする動物個体埋め込み型インターフェイスデバイスを開発した。この成果は、2PLMSを軸とするinvivo脳研究の技術的制限を克服する新たなツール・手法を提供し、脳神経細胞の機能のより深い理解に貢献すると期待される。
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Applied Physics Express (APEX)
巻: 6 号: 3 ページ: 37201-37201
10.7567/apex.6.037201
電気学会研究会資料BMS,バイオ・マイクロシステム研究会
ページ: 29-34
10027975444
http://ci.nii.ac.jp/naid/10027975444