研究課題/領域番号 |
22510131
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 阿南工業高等専門学校 |
研究代表者 |
岡本 浩行 阿南工業高等専門学校, 制御情報工学科, 准教授 (60390506)
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連携研究者 |
松井 真二 兵庫県立大学, 高度産業技術研究所, 教授 (00312306)
原口 雅宣 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20198906)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | プラズモニック共振器 / レーストラック構造 / 表面プラズモンポラリトン |
研究概要 |
我々は表面プラズモンポラリトンを利用したレーストラック型共振器を開発した.開発した共振器はトレンチ型の構造を適用し,レーストラックの曲線部分の半径は500nmである.このサイズはこれまでに報告されたプラズモニック共振器の中では最も小さい.ただし,レーストラック形状とすることで共振器として重要なパラメータであるQ値が低下するため,これに対する対策としてレーストラック共振器を2つ並べる構造を提案した.提案した構造ではQ値は1つの場合と比較して1.5倍程度改善できることが明らかになった.
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