研究課題/領域番号 |
22510184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
尾之上 さくら 関東学院大学, 工学部・物質生命科学科, 助教 (60214194)
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研究分担者 |
毛利 一平 三重大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70275345)
吉川 徹 公益財団法人労働科学研究所, 研究部, 主任研究員 (50332218)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 港湾労働 / 港湾労働者 / 健康調査 / ストレス関連遺伝子解析 / 健康障害発生メカニズム / メンタルヘルス対策 / 予防技術マトリクスツール / 健康障害予防マトリックスツール / 健康障害予防マトリクスツール |
研究概要 |
港湾労働者96名を対象に健康調査を実施した結果、交代勤務、早朝・夜間勤務などの労働条件が身体的健康に影響する可能性が示唆された。精神的健康への影響については、職業性ストレス簡易調査から全体の27%の人にストレス反応がみられ、作業員では仕事による身体的負担が高いことが明らかとなった。面接調査では、港湾全体に労働安全に対する意識が定着し、安全に関する企業努力が物損事故、人身事故の減少に繋がっていた。一方、メンタルヘルス対策については、これからの課題であることがわかった。
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