研究課題/領域番号 |
22510189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
川口 寿裕 関西大学, 社会安全学部, 准教授 (80234045)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 土石流 / 数値シミュレーション / 混相流 / シミュレーション工学 / 流体力学 / 固液混相流 / 自由界面 / 数値解析 / 離散要素法(DEM) / MPS法 |
研究概要 |
土石流は固体(岩石)と液体(水)が相互に作用しながら、自由界面を持って流れる固液混相流と呼ばれる流れであり、その運動は非常に複雑であるため予測が困難である。本研究では、土石流のように自由界面を伴う固液混相流を対象として、その流れを予測するための数値シミュレーション手法(DEM-MPSカップリング法)の開発を行った。本手法を発展させることで、土石流発生時の危険区域予測システム開発に繋がることが期待される。
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