研究課題/領域番号 |
22510198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
規矩 大義 関東学院大学, 工学部, 教授 (70251759)
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研究分担者 |
酒井 英男 富山大学, 大学院・理工学研究部, 教授 (30134993)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 地震災害 / 河川堤防 / 地盤災害 / 耐震 / 耐震性 / 支持力 / 地盤改良 / 基礎 / 液状化 / 地震 / 振動 / 防災 / 変状対策 / レーダー探査 / 対策工 |
研究概要 |
地震時に河川堤防の壊滅的な被害を防ぎ、機能を維持するため、円錐型ブロックと不織布シートを組み合わせた「コニカルマット」で堤体を覆うことで耐震補強とするほか、堤体直下に敷設して基礎地盤の支持力を増すことによって沈下抑制を図る方法について検討した。振動台実験と模型実験を通して、この方法が堤体の崩壊抑止に効果があることを実証したほか、マット敷設によって約30~40%の支持力増加も見込めることを明らかにした。
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