研究課題/領域番号 |
22510199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
竹内 由香里 独立行政法人森林総合研究所, 気象環境研究領域, チーム長 (90353755)
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研究分担者 |
西村 浩一 名古屋大学, 大学院環境学研究科, 教授 (10180639)
鳥田 宏行 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 森林環境部, 研究主幹 (50414264)
平島 寛行 独立行政法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究センター, 主任研究員 (00425513)
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連携研究者 |
坂本 知己 独立行政法人森林総合研究所, 気象害・防災林研究室, 室長 (60353702)
村上 茂樹 独立行政法人森林総合研究所, 十日町試験地, 試験地長 (80353879)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 雪崩 / 森林 / 減災効果 / 雪氷災害 |
研究概要 |
雪崩に対する森林の減勢効果を検証するために、2008 年2 月に妙高 山域の幕ノ沢で発生し、スギ林に流入して停止した大規模な乾雪表層雪崩の流下を運動モデル TITAN2D で再現した。底面摩擦角を変えてスギ林の有無による雪崩の速度や流下距離を比較し た結果、もしスギ林がなければ、雪崩の流下距離がスギ林内を流下した実際の流下距離より200 m 程長くなったと推定され、雪崩に対する森林の減勢効果が明らかになった。
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