研究課題/領域番号 |
22510205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
保尊 隆享 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70135771)
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研究協力者 |
馬渕 敦士 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 後期博士課程大学院生
小糸 和子 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 前期博士課程大学院生
土谷 謙太 大阪市立大学, 理学部, 学生
天保 英治 大阪市立大学, 理学部, 学生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ゲノム / 植物 / 物性 |
研究概要 |
シロイヌナズナ純系T-DNA挿入ラインを対象として、胚軸の物性を形質指標とするフェノーム解析を行った。網羅的な解析の結果、従来は関与が全く考えられていなかった新規遺伝子多数が、物性制御において重要な働きをすることがわかった。また、物性変化を生ずる可能性が高い遺伝子のラインを対象とした選択的な解析により、これらの遺伝子の機能が検証できた。さらに、成長形質と物性との変化の違いや生育環境による影響も明らかになり、植物の柔軟かつ複雑なゲノム機能制御の実態が示された。
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