研究課題/領域番号 |
22510216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム医科学
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研究機関 | 独立行政法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
平本 正樹 独立行政法人国立国際医療研究センター, 代謝疾患研究部, 室長 (70297828)
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連携研究者 |
安田 和基 独立行政法人国立国際医療研究センター, 代謝疾患研究部, 部長 (80311611)
宇田川 陽秀 独立行政法人国立国際医療研究センター, 代謝疾患研究部, 研究員 (50533882)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 2 型糖尿病 / 一塩基多型 / ナノビーズ / ゲノム / 糖尿病 / 疾患感受性遺伝子 |
研究概要 |
2型糖尿病に関連する重要な遺伝因子KCNQ1 は、ゲノム上の一塩基の違い(SNP)が2 型糖尿病発症リスクを高める。本研究では、ナノビーズ技術を用いることによって、KCNQ1 遺伝子の SNP 領域において、アリル特異的にDNA に結合する因子が同定され、遺伝子発現制御に関与しうることが示された。つまり、ゲノム上の一塩基の違いがDNA-タンパク質間の親和性を変え、その制御下にある遺伝子の発現を変えることにより、糖尿病発症に繋がる可能性が示された。
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