研究課題/領域番号 |
22510220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
システムゲノム科学
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研究機関 | 京都大学 (2012) 独立行政法人理化学研究所 (2010-2011) |
研究代表者 |
熊木 勇一 京都大学, 医学研究科, 助教 (50455341)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | エピゲノム制御 / エピジェネティクス / DNA メチル化 / ヒストン修飾 / システムバイオロジー / バイオインフォマティクス / DNAメチル化 / エピゲノム |
研究概要 |
DNA のメチル化は哺乳類の発生に必須であるが、その直接的な機能については未だ不明な点が多い。そこで、 DNA メチル化酵素を欠損した ES 細胞及び分化した中胚葉経細胞、栄養膜幹細胞を用い、野生株細胞と比較し、遺伝子発現及びヒストン修飾のゲノムワイドな解析を行った。その結果、遺伝子発現、ヒストン修飾状態のどちらについても、DNA メチル化の消失よりも主として細胞種の違いに依存すること、遺伝子群により DNA メチル化の消失に対する感受性が異なることを明らかにした。
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