研究課題/領域番号 |
22510228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮川 恒 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (10219735)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オーキシン / 異化代謝 / 質量分析 / スクリーニング / 酸化酵素 / indole-3-acetic acid / oxidation / inhibitor / screening / 植物ホルモン |
研究概要 |
インドール-3-酢酸(IAA)は、植物の生長制御に関わるホルモンであり、その濃度は代謝・輸送により厳密に調節されている。IAAの異化代謝においては、酸化代謝が中心的役割を果たしているが、その詳細なメカニズムはほとんど明らかにされていない。本研究では、IAAの酸化代謝反応を阻害する低分子化合物の探索を目的としたスクリーニング法の開発を行った。その結果、質量分析計を用いた酸化代謝物の迅〓測定法を活用することにより、効率的なIAA酸化反応阻害剤のスクリーニング法を確立できた。また、この手法を用いてイネにおける既知化合物によるIAA酸化反応に対する阻害効果を評価した。
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