研究課題/領域番号 |
22510233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
柏田 良樹 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (30169429)
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研究分担者 |
高石 喜久 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60035558)
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研究協力者 |
LEE Kuo-hsiung ノースカロライナ大学チャペルヒル校, エシェルマン薬学部, 教授
QIAN Keduo ノースカロライナ大学チャペルヒル校, エシェルマン薬学部, 助教
CHEN Chin-ho デューク大学, 医学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | AIDS / 薬剤耐性 / トリテルペン / ベツリン |
研究概要 |
ベツリン酸をリードとした抗 HIV 薬の創製研究により HIV 成熟阻害作用をメカニズムとし,強力な抗 HIV 活性を示す bevirimat 及びベツリン誘導体等を発見したことに基づき,耐性 HIVにも効果を示すベツリン酸及びベツリン誘導体創製を目的に研究を行った。ベツリンに逆転写阻害分子である AZT を縮合させた一連の化合物及び bevirimatと抗 HIV 活性を示すベツリン誘導体をL-leucine を介して縮合した分子を合成し,抗 HIV 活性評価を行った。数種の化合物にbevirimat より強い抗 HIV 活性が認められた。
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