研究課題/領域番号 |
22510246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
伊藤 文紀 香川大学, 農学部, 教授 (50260683)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アリ / 侵略生物 / 生態リスク / 環境 / 昆虫 / 外来種 / 生物多様性 / 外来侵略生物 / アルゼンチンアリ |
研究概要 |
アルゼンチンアリが在来生態系に及ぼす影響を明らかにする目的で、広島県廿日市市周辺の市街地公園において在来アリ以外の生物に及ぼす影響をさまざまな方法を用いて調査した。地表歩行性動物に及ぼす影響は明らかではなかったが、ニホントカゲは減少していた。管住性ハチの営巣数は減少する傾向があった。寄主が特殊化している好蟻性昆虫は著しく減少したが、寄主範囲の広い種はアルゼンチンアリと共存可能だった。
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