研究課題/領域番号 |
22510252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 独立行政法人水産総合研究センター |
研究代表者 |
高田 宜武 独立行政法人水産総合研究センター, 日本海区水産研究所・資源生産部, 主幹研究員 (30372006)
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研究分担者 |
山平 寿智 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 教授 (20322589)
村上 拓彦 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (20332843)
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連携研究者 |
木暮 陽一 独立行政法人水産総合研究センター, 日本海区水産研究所, 主任研究員 (90371905)
藤井 徹生 独立行政法人水産総合研究センター, 瀬戸内海区水産研究所, 部長 (70371903)
梶原 直人 独立行政法人水産総合研究センター, 瀬戸内海区水産研究所, 主任研究員 (80371904)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 生態系保全 / 沿岸環境 / GIS / 環境分析 / 海岸保全 / 海洋生態 / 個体群 / 生活史 / 景観生態 / 海洋保全 |
研究概要 |
日本海沿岸の砂浜汀線域に優占するナミノリソコエビは、夏期の密度が砂浜間で異なる。この違いは、成長等の生活史変異ではなく幼体の加入成功率の違いが原因であった。夏期密度は、海底傾斜などの砂浜立地変数により説明可能であったが、安定同位体比分析による食物網構造や遺伝子組成では説明できなかった。従って、ナミノリソコエビの生産構造の空間変異は、環境要因が生活史初期に与える影響が大きいと考えられた。
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