研究課題/領域番号 |
22510259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
斎藤 紋子 東京外国語大学, 外国語学部, 研究員 (20512411)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ミャンマー / ムスリム / 国民統合 / マイノリティ / 地域研究 |
研究概要 |
「バマー・ムスリム」という主張、つまり、イスラームを信仰し実践しているが、土着民族としてミャンマー文化を尊重している、という現在まで続く主張は、1920年代から30年代にかけていくつかの要因が重なって生まれてきたことが明らかになった。 また、仏教徒中心の社会でムスリムが抱える困難については、本研究最終年度に暴動に発展する大きな動きがあり、これらを踏まえて仏教徒とムスリムの関係を再考する必要がある。
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