研究課題/領域番号 |
22510265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
矢嶋 吉司 京都大学, 東南アジア研究所, 特任研究員 (90444489)
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連携研究者 |
安藤 和雄 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (20283658)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 東南アジア / 援助・地域協力 / 伝統文化 / 在地の知恵・技術 / 集落民俗文化資料館 / 実践型地域研究 / ラオス / 伝統文化・歴史 / ラオスの農村 / 伝統的文化 / 住民参加 / 参加型学習行動法(PLA) |
研究概要 |
研究者が当事者として関わる実践型地域研究の手法で実施した本研究の当初の目的は、ほぼ達成することができた。さらに、伝統文化の再認識と定住に到る歴史の記録を通して新しい村のよさが再確認される一方、伝統を残す村との交流を望むなど、伝統文化・歴史に関する意識の変化が本研究を通して村人に起きたことは特筆すべき成果である。以上、実践型地域研究が、農村の問題の克服という課題に充分に対応することが提示された。
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