研究課題/領域番号 |
22510298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
池内 靖子 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (80121606)
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研究分担者 |
梁 仁實 岩手大学, 人文社会科学部, 准教授 (20464589)
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連携研究者 |
大西 仁 台湾の東海大学, 日本語文学, 教授
李 文茹 台湾淡江大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 帝国/植民地近代 / 文化表象 / 舞台化・映画化 / ジェンダー / セクシュアリティ / 帝国/植民地期 / 映画化 / 恋愛小説 / 台湾原住民の抵抗 / 中国人女性革命家 / コリアン・ディアスポラ |
研究概要 |
本研究は、帝国/植民地期((1895-1945))の日韓台三地域に流通した物語やドラマの舞台化及び映画化に焦点を当て、そのプロセスにおける文化表象の混淆と差異化にジェンダー及びセクシュアリティの構築がどのように関連しているかを明らかにした。また、現代の韓国や台湾においても、帝国/植民地期における文化創造と交渉に焦点を当て、その時期を振り返る多くの小説や映画を生み出している。最終的に、本研究は、そのことの重要性に着目し、これら文化生産に対する考察を深めた。
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